ダイエット豆知識
酵素ダイエット!中高年女性の痩せ体質を作るおすすめ食事法
ダイエット「10~20代の頃と変わらない食事をしているのに、50代を迎えてからなぜか太ってきた」
こんなお悩みを抱える中高年の方は多いのではないでしょうか?
このままではまずいと運動を始めても長続きしない、食事を減らしても現状維持が精いっぱいで体重は減らない。挙句の果てには、ダイエットにストレスを感じてドカ食いに走ってしまった!
…こんな悪循環からは、早く抜け出さなくてはなりません。
そこで今回は、体型や体重が気になる中高年の方々におすすめのダイエット法を解説。巷で話題の“酵素”に注目し、気になる効果や、より多くの酵素を取れる料理と食材についてまとめていきます。
- 目次
- 中高年のダイエットにはどんな方法がおすすめ?
- 中高年の痩せ体質作りを助ける食事法
- 酵素を取れる料理や食材は?
- まとめ
中高年のダイエットにはどんな方法がおすすめ?
まず、中高年になって太りやすくなったと感じる理由は、加齢によって基礎代謝が大幅に減少しているため。基礎代謝とは人がなにもしなくても消費するエネルギーのことですが、これは10代をピークに徐々に減っていきます。
厚生労働省によって作成された「日本人の栄養所要量」の表では、女性の基礎代謝量は12~14歳で1,340kcal/日となるのをピークに、その後50~69歳では1110kcal/日まで低下するのだとか。
とはいえ、ここで焦って慣れない運動によるダイエットを始めるのはおすすめできません。
普段運動をしていない人が急に体を動かすと、思わぬ怪我の原因になることも。また、運動がストレスになり、そのストレスを発散するために食事の量を増やしてしまうことも考えられます。
50代でダイエットに挑戦するなら、まずは手軽に始められる食生活の改善から始めてみてはいかがでしょうか?
中高年の痩せ体質作りを助ける食事法
まず大事なのは、3食きちんと取ること。
ダイエットを目的に食事を抜くのはどの年代にもおすすめできません。1食抜くことで、次の食事を取る際に感じる空腹感が強まり、ついドカ食いしてしまう可能性が高まります。
ダイエットをするにあたって、炭水化物などの糖質を制限した食事を思い浮かべる方は多いのでは?
糖質は摂りすぎると体内で大量のインスリンとなり、脂肪として蓄積されてしまいます。
糖質を抑えた食生活をするにあたっては、ごはんは茶碗に控えめに盛る、パンやパスタは糖質カットをうたっているものに買い換えるなど、簡単なことから始めてみましょう。
なお、炭水化物は人が摂取すべき三大栄養素のひとつ。まったく取らないでいると疲れやすくなったり、集中力が切れやすくなったりするため、要注意ですよ。
ところで皆さんは、人の体内に存在するたんぱく質の一種である“酵素”についてご存じですか?実は酵素には、中高年のダイエットを助ける効果がいっぱい!
そこでビューティライフジャパンでは、体型や体重にお悩みの50代の方々に、食事によって酵素を取り入れるダイエットをおすすめしています!
酵素を取れる料理や食材は?
厳しい食事制限はストレスになる、だからといって激しい運動も長続きしない…とお悩みなら、酵素を多く含んだ食材を毎日の献立に加えてみましょう。
酵素とはたんぱく質を主成分とする分子で、私たちの体の中に存在しているもの。食べ物の消化吸収を助けたり、新陳代謝を促進したりする働きを担っています。
そんなダイエットの救世主ともいえる酵素ですが、ストレスや加齢などさまざまな要因で働きが鈍ってしまうことも…。
さらに酵素には、熱に弱いという性質があります。
よって食事から効率的に酵素を摂取するためには、生野菜や果物を使ったサラダやスムージー、鮮魚のお刺身などを食べることから始めてみるのがおすすめです。
野菜では大根やトマト、アボカドなどに多く含まれるほか、納豆やキムチなどの発酵食品にも酵素は豊富。ちなみに大根は、皮をむかずにすりおろす食べる方法が、一番多くの酵素を摂取するのに効果的だといわれていますよ!
まとめ
ダイエットの効果を高めるには食生活の改善と運動が大切。運動がきついなら食生活の改善から始めてみましょう。豊中で開業して37年のビューティライフジャパンでは、体型や体重にお悩みの中高年の方のご相談をいつでも受け付けています。